PR

観葉植物 夏 枯らさない! 方法を私の体験でやさしく紹介

暑い季節になると、せっかく元気に育っていたグリーンたちが突然しおれてしまう……そんな経験ありませんか? 観葉植物
スポンサーリンク
スポンサーリンク

こんにちは!
今回は、観葉植物を夏に枯らさないための方法について、私の体験を交えながらお話ししていきますね。
暑い季節になると、せっかく元気に育っていたグリーンたちが突然しおれてしまう……そんな経験ありませんか?
実は、ちょっとした工夫で観葉植物の夏越しはグンと楽になるんですよ。

丈夫で育てやすいポトスですが、時には病気や害虫、葉の変色などのトラブルが発生することもあります。

水やりのタイミングがカギ!

夏にありがちな失敗のひとつが、水のあげすぎなんです。
「暑いからたくさん水を!」とついやってしまいがちですが、逆効果になることもあるんですよ。

スポンサーリンク

✔ 朝か夕方の涼しい時間に
気温が高い昼間に水をあげると、土の中が蒸れて根がダメージを受けやすくなります。
だから、私は朝の6〜8時頃か、夕方17〜19時頃に水やりをしています。

✔ 土の乾き具合をチェック
毎日あげる必要はなく、表面が乾いてきたらたっぷりとが基本です。
私も最初は水やり過多で失敗しましたが、この習慣に変えてからぐっと元気になりました。

置き場所の見直しで葉焼け防止

夏の直射日光は、観葉植物にとって強すぎることがあります。
私はレースのカーテン越しに置いたり、時間帯によって場所を移動させたりして対応しています。

✔ 日当たりは「やわらかく」が正解

強すぎる日差しは葉を焼いてしまう原因に。


強すぎる日差しは葉を焼いてしまう原因に。
とくにフィカス系やモンステラなどの広葉植物は、明るいけど直射ではない場所がベストなんです。

風通しが悪いと蒸れて枯れる?

意外と見落としがちなのが風通し。
夏の室内は窓を閉め切りがちですが、空気がこもるとカビや害虫のリスクが高まります。

✔ サーキュレーターで空気を循環


私の家では、小型のサーキュレーターを活用しています。
直接風を当てないように気をつけながら、部屋の空気を動かすと、植物たちの表情も明るくなってきますよ。

葉水(はみず)の習慣で元気アップ

観葉植物は、葉からも水分を吸収することができるんです。
夏の乾燥した空気の中で、葉水はとても効果的なんですよ。

✔ 毎朝の習慣にしよう


私は毎朝、霧吹きでやさしく葉に水をかけています。
葉にツヤが出てきたり、虫がつきにくくなったり、いいことづくしです。

肥料は夏に控えるのがコツ

夏は成長期なので栄養が必要なように感じますが、高温期は根が弱りやすいため、肥料は控えめが◎。

✔ 月に1回以下で十分


私は液体肥料を水でかなり薄めて、月に1度程度あげています。
与えすぎると根を傷めてしまうので、控えめが鉄則です。

私の体験談:2年目でやっと成功!

私の体験談

1年目は本当に大失敗の連続でした。
大好きなモンステラを南向きの窓辺に置いていたんですが、直射日光にやられてしまって、葉がチリチリに……。
しかも、気温が高いのに毎朝しっかり水をあげていたせいで、根が蒸れて腐ってしまったんです。
葉が落ちて、茎だけの姿になってしまったのを見たときは、正直泣きそうになりました。

でも、そんな苦い経験があったからこそ、もっと勉強しようという気持ちが芽生えたんです。
園芸本やYouTube、園芸ショップの店員さんのアドバイスを参考にして、日当たり・水やり・風通し・肥料・葉水のすべてを見直しました。

2年目は違いました。
置き場所はレースカーテン越しに変更、水やりは週に2〜3回、葉水は毎朝の日課にしました。
すると、あんなに元気がなかったモンステラが、夏の終わりには新芽をどんどん出しはじめたんです。
それを見たとき、「あぁ、ちゃんと応えてくれてるんだな」と感動しました。

そして、夏を超えて冬を迎える頃には、茎も太くなり、葉の枚数も倍以上に!
まるで植物との信頼関係が築けたような気がして、ますます観葉植物が好きになりました。

失敗を恐れずに、小さな気づきを積み重ねること。
それが、観葉植物を長く楽しむコツなのかもしれませんね。

Q&A:観葉植物 夏 枯らさない方法に関する質問

Q&A:観葉植物

Q1. 夏の間は外に出してもいいの?

A. 出してもOKですが、直射日光と強風は避けましょう。半日陰が理想的です。

Q2. 葉がしおれてきたら水をあげるべき?

A. すぐに水をあげるのではなく、まず土の状態を確認しましょう。

Q3. 葉水はどのくらいの頻度がいいの?

A. 毎日1回が理想的です。特に朝がおすすめです。

Q4. エアコンの風は当てても大丈夫?

A. 直接風が当たらないように配置するのがベストです。
乾燥しすぎるので注意が必要です。

まとめ:夏越し成功のカギは「少しの工夫」

観葉植物を夏に枯らさないためには、
・水やりのタイミング
・置き場所
・風通し
・葉水
・肥料の加減

この5つがとても大切です。

最初はうまくいかなくても、植物と一緒に成長していく気持ちで育ててみてください。
私の失敗も、今では貴重な経験となっています。

この記事が、みんなの植物ライフの参考になればうれしいです。
秋が深まりましたら「冬越し」についてもお話ししますね!

▼関連記事
100均ミリオンバンブー水栽培の始め方と育て方!初心者向けインテリア活用法
観葉植物の土 カビ・キノコ防止と対策|初心者も安心の方法
▼いつも大変参考にしている外部リンク
くるみどりちゃんねる
7月の観葉植物、ここだけ注意!】夏に枯らさない7つの方法

コメント

タイトルとURLをコピーしました