ガジュマルの風水効果
ガジュマルは、風水の世界でもとっても特別な存在なんですよ。
「幸せの木」や「多幸の木」とも呼ばれていて、その見た目の美しさはもちろん、空間に良いエネルギーを運んでくれるとされています。
ガジュマルが持つ「木」の気の力
ガジュマルは風水で「木」の気を持つとされる植物です。
その丸い葉っぱは柔らかく穏やかな印象を与えてくれて、空間をやさしく包み込むような空気に変えてくれるんですよ。
「木」の気は成長や発展を象徴していて、ガジュマルを部屋の中に置くことで、住まい全体が明るく元気になっていくのが感じられます。
健康運やメンタル運の向上効果
ガジュマルには、心や身体を穏やかにしてくれるエネルギーがあるといわれています。
リビングや寝室に置くことで、ストレスがやわらぎ、ゆったりとした時間が過ごせるようになりますよ。
忙しい日々の中でも、ほっとできる空間を作りたい方にぴったりです。
金運や成功運に関連する効果
金運をアップさせたい方にもガジュマルはおすすめです。
特に西や北西の方角に置くと、財運を司る気を活性化させてくれるとされています。
自営業の方や事業運を高めたい方にもピッタリなアイテムなんですよ。
ガジュマルのおすすめの置き場所
東の方角での効果
ガジュマルを東に置くと、新しいスタートや成長の運気を高めてくれると言われています。
朝日が昇る方角なので、元気なエネルギーが集まりやすく、家族運や健康運にも良い影響を与えてくれますよ。
西や北西の方角での金運アップ効果
財運を上げたいなら、西や北西の方角にガジュマルを置いてみてください。
金運アップの気を呼び込んでくれるとされ、財布の中身もふっくら…なんてことがあるかも？
ビジネス運も上がるので、仕事運を良くしたい人にもおすすめです。
風水で避けるべき置き場所
廊下やトイレ、キッチンといった気が乱れやすい場所には置かないようにしましょう。
こういった場所は「木」の気が弱まりやすいので、せっかくのパワーが十分に発揮されないことがあるんです。
ガジュマルは落ち着いた場所でこそ、その魅力をしっかりと発揮してくれます。
部屋別のガジュマル配置ガイド
リビングでの配置
リビングにガジュマルを置くと、家族の運気を高めてくれると言われています。
明るいコーナーに置いてあげると、気の流れが良くなり、空間がパッと明るくなりますよ。
寝室での配置
寝室は心と体を休める場所なので、ガジュマルを置くことでリラックス効果がアップします。
ただし、頭の真上や枕元の真横は避けて、自然光が入る静かな場所に置いてあげましょう。
トイレ・洗面所での配置
湿気の多い場所は気の流れが滞りやすいですが、ガジュマルを置くことで浄化作用が期待できます。
できれば自然光が入るところに置くのがポイントですよ。
ガジュマルのお世話方法
最適な環境と温度管理
ガジュマルは温暖な地域に自生しているので、寒さにはちょっぴり弱めなんです。
冬は5℃以上をキープしてあげてくださいね。
春から秋は成長期なので、なるべく明るく暖かい場所に置いてあげましょう。
水やりと日光のバランス
土の表面が乾いたらたっぷり水をあげましょう。
でも、根腐れ防止のために水はけの良い土を使うのがコツです。
葉には霧吹きで葉水をしてあげると、湿度が保たれて元気になります。
直射日光は避けて、やさしい光をたっぷり浴びせてあげてください。
参考外部リンク
合わせて読んでほしい記事
私の体験：ガジュマルを玄関に迎えたら毎朝がちょっと楽しくなったんですよ
最初は「金運アップにいいらしいし置いてみようかな」くらいの軽い気持ちだったんです。
ところが実際に迎えてみると、まず玄関の空気がふわっと柔らかく変わった感じがしてビックリしました。
家族みんなが出かけるたびに丸い葉っぱを撫でていくので、自然と笑顔が増えるんですよ。
さらに面白いことに、置いてから1か月ほどで
● 財布に眠っていたポイントが失効ギリギリで見つかってお得に使えた
● フリー案件の相談が思いがけず2件も舞い込んだ
――という小さなラッキーが続いたんです。
「これってガジュマル効果かも？」と単純に喜びながら、朝に軽く葉水をしつつ「今日もよろしくね」と声をかけるのが日課になりました。
お世話は、土が乾いたら鉢底から水が流れ出るまでたっぷりあげて、余計な水はしっかり捨てるだけ。
寒い日は玄関が冷えるので夜だけリビングに移動させていますが、そのおかげか葉色もつやつやです。
結局のところ――“置くだけ”ではなく、ちょっとしたコミュニケーションを取ることでガジュマルのパワーを借りられるのかなと感じています。
もし玄関が難しい場合でも、まずは目に入りやすいリビングの東側に小さな鉢を置いてみてください。
「なんだか気分が前向きになる」そんな小さな変化を、きっと感じられると思いますよ。
コメント